LUIGI BORRELLI
ルイジ・ボレッリ
ナポリの物作りの原点かつ精神的支柱である『ファット・ア・マーノ(手作りを意味するイタリア語)』。このナポリ・メイドの情熱と1904年にシャツの仕立てを始めた母(アンナ)のスピリッツを受け継ぎ、1957年に息子(ルイジ)が自身の名を冠したLUIGI BORRELLI(ルイジ・ボレッリ)を創業。それまで平面的で硬い縫製のシャツしかなかった時代に、徹底的に人体を研究しミシンとハンド・ワークをうまく使い分けることで『量産を前提とした着心地の良いシャツ』を完成させました。熟練の職人が、ゆとりを持たせながらも丁寧に縫い上げるシャツは、ナポリ・シャツの代名詞として世界中で愛されています。